1年生 防災意識を高めよう
2024年9月2日
9月1日は防災の日。本校ではタタメット(防災用ヘルメット)を机の横にかけています。1年生は、練習でもタタメットを被るのが大変です。実際に地震が来たときには、さらに慌ててしまうでしょう。タタメットのホックの取り外しも、慌ててしまうと練習通りにはできません。そこで、すぐ外せるように2学期からホックではなくゴムを使用し、たたむようにしました。こうすることで、ゴムをさっと抜き、被ることができます。
今日も実際に起こったことを想定して、訓練しました。大きく揺れている間は、まずは机の下に潜り、机の脚をしっかり持ち、自分の身を守ります。揺れが収まりはじめ、タタメットが取れる状態であれば、机の下で取って被ります。揺れが収まったら、先生の指示に従って並んで避難をします。この一連の流れがどんなときにも取れるように意識を高めています。