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防災の意識を高めるために1「火災を想定した避難訓練」

防災の意識を高めるために1「火災を想定した避難訓練」

 本日2校時目に,校内火災を想定した避難訓練を行いました。地震,風水害と同様に火災による災害も、いつ、どこで、どのような形で発生するか分かりません。そんな中でも、わたしたちは自らの命を守る努力を続けなければなりません。いつ襲ってくるか分からない災害に備えての避難訓練です。
 今回は、火災を想定した訓練です。火災が発生したときに、死亡原因の一つとなっている煙の吸引から身を守るために子どもたちは、背を低くして口と鼻をハンカチで覆い、先生の指示に従い避難していました。その表情は真剣そのものでした。
 本校では、おはしもち(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)という、災害時の基本的避難行動の形を子どもたちと日ごろから確認しあっています。今回の訓練では、子どもたちも指導をする先生も、そうした基本行動の確認と命を守ることの大切さを学ぶことができました。