非行防止教室が行われました。

2019年5月9日

　本日、徳島中央警察署の方と沖浜交番のおまわりさんに来ていただき、４～６年生を対象に非行防止教室が行われました。

中央警察署の方からは、万引きや置き引きなどを含む窃盗についてと、インターネットの利用についてお話しいただいた後に、非行に関する選択問題形式のＤＶＤを鑑賞しました。
前半は、万引きや、放置自転車や落とし物の窃盗についての問題で、本人が犯罪をしていなくても手伝うと罪になることや、大人になって窃盗を行うとどのような罰則があるのかについても学びました。
本を万引きするシーンでは、｢ダメ！｣｢犯罪だ！｣などと声が上がり、お店の人や家族の気持ちを考える時間では、｢生活できなくなる。｣｢悲しい気持ちになる。｣など意見が飛び交い、ＤＶＤを真剣に観ていました。

　後半は、インターネットの利用について、どのようにすれば悪質な犯罪に巻き込まれないかについて学びました。

ＤＶＤを見終わって、おまわりさんから「友だちに万引きをするように言われたらどうしますか。」と問われ、子どもたちは「嫌だと断る。」「その場から離れる。」などと答え、犯罪を許さないという姿勢が見られました。
全学級で改めて、「非行防止」について、学年に応じた指導を重ねていきます。
　ご家庭でも、小学生向きのフィルタリングの設定など、ご指導のほど、よろしくお願いいたします。