【校長先生のお話】見える心づかいと思いやり

先週、とてもいいことをしてくれている人をたくさん見付けました。いくつか紹介してみたいと思います。
 一つは、誰も見ていないのに、トイレのスリッパをそろえている人がいました。言われなくても、自分から進んでスリッパをそろえてくれている人が素晴らしいです。見ていて、とてもうれしくなりました。
二つ目は、靴箱の所で、靴が両足ともに落ちていました。それを見て、これも自分から進んで拾って、名前を確かめて靴箱にそろえて入れてくれていた人を見付けました。
三つ目に、友達がたくさんの荷物を持っていたのを見て、さっとお手伝いしている人も見ました。そのほかにも、たくさんあることだと思います。
 みんなが気持ちよく生活していくためには、心づかいや思いやりをもって行動していくことが大切です。自分勝手に行動するのではなく、みんなのことを考えてあげて、気持ちよく生活ができるようにしていった方がいいですね。
 私が一番うれしいと思うことは、その時、人に言われてしているのではなくて、自分で考えて、こうしたらいいと決めて実行してくれたことです。このことは大人でもなかなか難しいことかもしれません。
このような心づかいや思いやりについて見ていると、宮沢章二さんという人の詩を思い出します。その一節に、次のように書かれています。

 心はだれにも見えない。けれど心づかいは見えるものだ。
 それは人に対する積極的な行為だから。
 同じように、胸の中の思いは見えない。
 けれど思いやりは誰にでも見える。
 それも人に対する積極的な行為だから。

徳島文理小学校の皆さんは、みんなみんなそのように実行できる人ばかりだと思います。
これからもがんばってください。

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