【校長先生のお話】すてきな自分のためのゴミ箱と貯金箱

 先週の金曜日・土曜日の二日間、5年生が奈良社会見学旅行に行ってきました。
いろいろな意味において、とてもよい勉強ができていました。

 さて、10月も半ばとなりました。まさに季節は秋です。この秋という季節は、何をするにしても、とてもいい季節と言われています。例えば、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋などとも言われています。真夏のような暑さはありません。また冬のような寒さもありません。じっくりと勉強やスポーツをしていくにも、しっかりと読書をしていくにも、ちょうどよいのです。このようにいい季節なのですから、いろんなことにがんばってもらいたいと思います。

 ところで、皆さんは、一人一人りっぱな人間になろうとしていると思います。別の言い方をすれば、決していやな自分ではなく、すてきな自分になろうと思っていることでしょう。ぜひ、それを形にあらわしてほしいと思います。そのためには、私は、皆さんにやってもらいたいと思うことがあります。
 それは、皆さんの心の中にゴミ箱と貯金箱をもつということです。

 例えば、友達にやさしくするすてきな自分ということであれば、友達にちょっかいをかけてみたい時、そのいやな自分を心の中でゴミ箱に捨てるのです。かわりに、やさしい言葉をかけてあげ、そのことを心の中で貯金箱に貯めておくのです。
 また、勉強ができるすてきな自分にということであれば、長い時間ゲームやテレビをしたいという自分を心の中でゴミ箱に捨てるのです。かわりに、机に向かって一生懸命に家庭学習をしたことを心の中で貯金箱に貯めておくのです。

 毎日毎日、貯金を貯めていくことが出来れば、自分でもびっくりするぐらいに、すてきな自分になっていくはずです。皆さん自身の心の強さによって、貯金箱の中身が決まってきます。やる・やらないは、皆さんしだいです。

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