【校長先生のお話】日本は災害が多いけれど

 先週の金曜日と土曜日、大雨警報が発令され、学校が休みとなってしまいました。
それにしても、今回の大雨には驚いてしまいます。先月の朝会で、梅雨時の雨は、大切な水をもたらしてくれると言いました。雨が少ないと、お米を作っている農家の人たちが困り、夏場の水不足にもつながってしまうことから、この時期の雨はなくてはならないものともお話ししました。
 
 でも、今回のようにあまりにも雨が多すぎても、大きな災害となってしまいます。西日本を中心に、多くの方が亡くなっています。行方不明の方も多くおられます。
今朝の報道では、88名の方が亡くなっています。また、50名あまりの方が行方不明になっています。家も車も流されたり、山が崩れ、道路や橋が崩れてしまったり、川の水が町にあふれ出したりしています。皆さんもテレビや新聞で見ていると思いますが、ものすごい被害です。数十年に一度の大雨ということで、特別警報も出されていました。水はどうしても必要なものなのですが、一度に大量の雨が降ると災害になってしまいます。むずかしいことです。

 改めて、わたしたちの国、日本はとても災害が多いことが分かります。今回のような大雨、最近でも大阪や千葉で起り、今朝も九州北部で起こった地震、地震のために起る津波、これから本格的にやってくる台風による暴風や大雨など、たくさんの災害があります。
 日本の国では、昔からそのようないろいろな災害が発生しています。日本人は、その災害に負けず、いつも立ち上がり、みんなが協力して、創意工夫して災害を乗り越えてきて、元の生活を取り戻してきました。日本人が創意工夫することが得意な理由の一つだとも思います。
 いつも言っています。地震や大雨などの災害は、いつ、どこで、どのように起きるか分かりません。一人一人がしっかりと自分の命を守ることを学びましょう。

 最後に、早いもので、1学期が残り少なくなってきました。学校に来る日も、今日を入れてちょうど10日間となりました。朝会についても、今日が一学期最後となりました。この10日間の過ごし方が、夏休みの成功の鍵となると思います。

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