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令和8年度(令和9年度入学に向けて)オープンスクールにおけるご質問への回答

令和8年度(令和9年度入学に向けて)オープンスクールにおけるご質問への回答

 去る6月6日(土)に開催いたしました令和8年度オープンスクール(令和9年度入学に向けて)に、本当に多くの方々にお越しいただき、お礼申し上げます。想定していました参加数を大きく上回り、会場の後方の方は、椅子だけとなり、大変申し訳ありませんでした。深くお詫び申しげます。また、例年よりもお子様のご参加も多く、ご用意しておりました紙袋のお土産も、どうにか全員にお渡しできて、本当に良かったと思います。
 さて、ご参加いただけた当日、口頭でお尋ねいただきましたこと、或いは、アンケートにお書きいただきましたことで、ご質問があったものについて、お答えさせていただきます。

Q1. 共働きなので、放課後預かり教室の内容を具体的に知りたいです。

A1. 本校では、「放課後預かり教室」を開設しております。1~4年生について、授業日の月曜日から金曜日に、放課後から午後6時30分まで、宿題やその他の学習、読書、タブレット、知育遊びを中心に実施しています。また、長期休業中にも、土・日・祝日・お盆・年末年始休を除いて、午前7時から午後6時30分まで実施しています。入学案内18~19ページにも掲載しております。指導については、本校教員が交代で1・2名、徳島文理大学で教員を目指している大学院生や学生が3~5名あたっています。
 学期期間中は、基本的に午後4時30までは自分の教室で課題学習したり読書したりしています。その後、まずランチルームに行き、おやつを食べ、2階自由活動室に行き、宿題の残りや家からの学習や読書、タブレット・DVD視聴、知育遊びをしてお迎えを待つことになります。知育遊びとは、パズル・レゴブロック・折り紙・カルタ・将棋・オセロ等々です。例えば、折り紙は、図形感覚の育成に結びつきます。
 夏休みは、長時間となりますので、次のようなことをしています。
  ・夏休み中の課題等をまず終わらせる
  ・大学から講師を招聘しての特別教室
  (昨年度は、絵画・タブレット・理科実験・英会話・おもちゃづくり・工作・テニピン・習字・楽器で楽しく等々)
  ・希望者は、実施日を設定して水泳(OKスイミング教室まで教員が送迎して)
  ・体育館でのボール遊び
  ・名作等のDVD鑑賞やパソコン体験 等
 なお、夏休み期間等では、給食がないので業者弁当の注文もできるようにしております。終業式や始業式にも同様にご利用できます。
 この教室では、学年を越えた交流ができ、楽しく過ごすことができるようにしています。中には、「お迎えが早すぎるから、もう少し遅く来て。」という子どももいるぐらいです。
 さらには、今年度から、音楽学部が開設しているピアノ教室にも、学校内で預かり教室前後に利用できるようになりました。

Q2. 入試について、どのような内容でどの程度の学力が必要なのでしょうか。また、面接については、どのような準備をしておくべきでしょうか。仕事の関係で、両親がそろって出席できない場合が想定されますが、問題はないでしょうか

A2. 入試内容は、筆記テスト・全体活動・面接となっており、それらを総合的に考慮して判断しております。また、ペーパーテストでも満点をめざしていません。実際、過去10年の平均正答率も60%台となっています。特別な準備というよりも、毎日の生活体験を豊かにすることが大切と考えています。文字を書くということもテストにはありません。
 入試内容は、筆記テスト・全体活動・面接となっており、それらを総合的に考慮して判断しております。また、ペーパーテストでも満点をめざしていません。実際、過去10年の平均正答率も60%台となっています。特別な準備というよりも、毎日の生活体験を豊かにすることが大切と考えています。文字を書くということもテストにはありません。
 面接については、お子様への面接と保護者さんへの面接があります。お子様への面接については、何よりも、相手のお話を聞くこと、あいさつ・返事がきちんとできること、等の基本的な受け答えができていれば、大丈夫です。特別な難しいことを聞くことはありません。
  保護者さんへの面接については、できるだけご両親が来てくださることをお願いしていますが、なかなか難しいことも承知しております。そろっていないことで、合否に関係することはありませんので、ご安心ください。ここでは、子育ての方針等のお考えをお伺いすることとしています。

Q3. 入試の時の服装は、体操服なのでしょうか。

A3. 入学試験の際の服装については、特に指定しておりません。例年、多くの方はそれぞれの幼稚園等の制服を着られているようです。なお、「全体活動」において、体育館で身体を動かす活動がありますので、活動しやすい服装がよいと思います。できれば、受験票を折って入れられるポケットがあると有難いです。

Q4. 通学方法はどのような方法が多いのでしょうか。また、遠方からの通学されている児童はいるのでしょうか。1年生からでも、バス通学は可能でしょうか。

A4. 基本的に通学方法については、その距離や交通事情等により、その状況が異なりますので、各ご家庭でご判断いただくことになりますが、現状として、大まかに保護者による送迎5割、バス通3割、徒歩2割となっています。1年生からでも、バスや徒歩で通学している児童がたくさんいます。また、JRとバス併用する児童も、今年度数名おります。なお、低学年は、帰りにはバスの時刻に併せて停留所まで付き添っています。さらに、定期的に「バス通生の会」を開いて、全体指導しています。その際、高学年は低学年のお世話をするようにお話ししていますので、実際、学年を越えたあたたかい交流ができています。
 さらには、4月は慣れないことも予想されますので、本校教員1名が徳島駅前のバス乗り場でお世話いたしております。
 通学区域としては、今年度、北は鳴門市、西は吉野川市、南は阿南市が遠い距離となっています。数年前まで美波町から通われていたお子様もおられました。

Q5. 南海トラフ巨大地震がしだいに心配になってきています。地震時の対策について、どのようなマニュアルがあり、どのように指導されていますか。

A5. 本校では、地震だけでなく様々なことを想定した「危機管理マニュアル」を策定しています。ご質問の地震について、特段に防災対策も含めて指導・準備・訓練をしています。まず、校舎については、地震による倒壊防止はもちろんのこと、液状化や園瀬川からの浸水も想定した建築となっています。在校時・登下校時・校外活動時・放課後預かり教室時・在宅時別に、その対応マニュアルを策定しています。防災教育にも取り組んでいます。
 教室には、折りたたみヘルメットを各自置いて備えています。さらには、すべての子どもたちが3日間は安全に過ごせるだけの備蓄をしています。
 本校は、園瀬川のすぐ横に位置していることから、津波・高潮・内水等のための避難確保計画を策定し、徳島市危機管理課に提出して、承認を得ています。基本的には、4階がありますので、垂直避難をしていくこととしています。
 さらには、保護者の皆様への引渡しについても、隔年で訓練を実施しており、来年度が実施年度となっています。
 いずれにしても、子どもたちの命を絶対に守り切るという強い信念のもと、さまざまな取り組みを行ってまいります。このことについては、もうこれで大丈夫と言うことはないと考え、しっかりと対応を深めてまいります。

Q6. 子どもたちへの学習について、どのようなフォローがあるか、教えてください。

A6. 子どもたちは、一人一人違うという前提で、学校として指導及び支援していきます。そのため、できるだけ多くの目で子どもたちを見ていこうとしています。学年チーム、低・中・高学年チーム、国語と算数の部会、さらには、子ども支援推進チームも特設しています。担任一人が取り組むだけでなく、多くの目と手で関わっていくシステムを構築しています。その上に、算数科が一番つまりやすいので、低・中・高学年に一人ずつの先生を追加配置しています。
 また、学習支援員制度があります。本校独自に徳島文理大学人間生活学部児童学科と連携して構築した制度です。文部科学省においても、このような制度を奨励しており、徳島県の補助金制度にも位置づけられています。学園本部から「委嘱書」という辞令が発令されることにより、臨時職員として謝金が発生して勤務するということになっています。
 学生であれば誰でも良いと言うことではなく、教員養成課程で教員を目指す(教員免許を取得予定の者)とともに、小学校教育に関心と意欲がある者から、児童学科等の推薦と事前の面接を経て選考された者が勤務します。
 学習支援員は、本来は学生ですので、大学の講義等で支障のない範囲内で、本人希望と学校の必要状況をもとに、各自の勤務内容等を決めて勤務します。その内容は、次の事項とています。
  ①教室に入り、実際の授業への学習支援
  ・全体指導の補助、特性に応じた児童への学習支援、体調不良児童への支援
  ・採点の補助、担任教員の補助的支援活動 等
  ②休み時間や給食等への学習支援
  ・授業以外での様々な活動への支援、休み時間に児童と一緒に遊ぶ 等
  ③学校行事への学習支援
  ・運動会や一味会等における児童への支援、行事実施への支援 等
 いずれにおいても、あくまでも本校教員の指示により学習支援にあたります。
 実際には、毎日、支援員が変わりながら勤務しています。例えば、理科実験等で安全を図らねばならない場合での支援、特別な配慮や支援が必要な児童に寄り添うような支援等が考えられます。
 本校にとって、教育効果をあげていくための有効な手立ての一つとなっています。
 さらには、国語と算数については、毎月のテストを実施して不十分な所があれば、全体でも復習を行います。個別にも、再テストや個別指導を行うようにしています。
 宿題については、発達段階に応じて、少しずつ増やしていくようにしています。
 基本的には、宿題は、学校での学びを復習すること、基礎基本的な内容を反復練習すること、音読や日記等の毎日することを中心に指導しています。そのような積み重ねをしてから、高学年で、「自学自習」できるようにしていきたいと考えています。ご家庭にお願いしたいことは、しているかどうかを確認してあげてほしいと考えています。
 どの学年においても、普段の授業を充実することにより学力の定着を図っていきたいと取り組んでいます。その上で、毎月、国語・算数の月例テストを実施したり、毎学期はじめに実力テスト、学期のおわりにを期末・学年末テストを実施したりしています。
 ここで、基準点を設定し、再テスト・再々テストを行い、分からないことをそのままにしないようにしています。場合により、放課後に補充学習をすることもあります。

Q7. 1クラスの人数は、見た限り20名程度でしたが、だいたいそのような人数になっているのですか。

A7. 本校では、各学年2クラスを編成することにしています。その年度の入学児童数により、各クラスの人数が自ずと決まってきます。
 例えば、今年度の1年生は、34名です。これは、公立学校であれば法で定められており、1クラスとなります。私学ですので、学則に基づいた経営・運用をしています。だから2クラス編成となっています。逆に、昨年度の6年生が人数がとても多く、転入も多くなり、1クラス30名を超えていました。少子化の流れの中で、そこまで人数が多くなることは、まずないのではないかと考えています。

Q8. いじめはあるのですか。それらへの対応はどうなっていますか。また、私立は教育委員会管理下ではないのですが、その点どうなっているのでしょうか。

A8. いじめは、すべての児童に起こりうるものという基本的認識をもっています。
 いじめについて、まず、本校では、「学校いじめ防止基本方針」を策定し、全教職員あげて、その防止に取り組んでいます。例えば、次のようなことを実施しています。
  ・いじめを許さない学校づくり、仲間づくりに取り組む。
  ・いじめの兆候を見逃さない、見過ごさない。
  ・学期毎に実施する友達関係のアンケートを行う。
  ・児童の表情、日記、保護者からの手紙等により個別に聴き取りなどを行う。
  ・教師と児童、保護者との信頼関係の構築を図る。
 万が一、発生した場合も、いじめを受けた児童を守り抜くことから、問題の解消まで責任を持って取り組む体制を整えています。
 その際、関係機関との連携も行っています。ご質問のように、私立学校は、教育委員会の管理下ではありませんが、指導助言は受けており、通知や調査も県総務課を通して実施しています。

Q9. 文理小学校には、プールがなかったと思いますが、水泳はしないのでしょうか。

A9. ご指摘のように、本校にはプールの施設がありません。それは、すぐ近くに、OKスイミングがありますので、そこで専門のインストラクターによる指導を受けているためです。これは、創立以来続けていることです。水泳も、大切な体育の領域でありますので、より効果的に泳力をつけていくようにしております。
 また、この経費負担については、昨年度まで各ご家庭にお願いしておりましたが、今年度から学園で経費負担することになりました。物価高騰の折、その他でも、できるだけご家庭での経費負担を少なくするように努めています。

Q10. パンフレットに載っていない費用面は、どうなっているでしょうか。

A10. まず、給食費については、1食450円で食べた食数分、必要です。次に、教材費等です。これについては、学年や時期により、かなりの違いがあるので一概には申し上げられないと思います。ただ、指導上に必要なテキスト・教具等もありますので、毎月の学年便りでお知らせさせていただいております。
 例として、昨年度の1年生の集金額は、次のようになっていました。
 4月:6,000円、5月:6,000円(遠足代含む)、6月:6,000円(水泳実習費含む)、7月:6,000円、9月:3,000円、10月:1,000円、11月:5,000円(遠足代含む)、12月:2,000円、1月:1,000円、2月:0円、3月:307円
 教材の購入関係から、一学期月が高くなっています。これは、どの学年も同じです。
 また、学習で見学に行く際のバス代は学園で負担します。今年からは、水泳実習費についても、保護者負担をやめることになりました。
 さらに、5年生の奈良社会見学旅行(1泊2日)と6年生の修学旅行(2泊3日)の費用については、1年生で説明があり、1年生末から4,000円×34回の積み立てか、一括払いか選択としていただくことになっています。これにより、2つの旅行がカバーできること になっています。

 なお、今回のオープンスクール、このQ&Aでも不十分であれば、学校まで電話やメールでお尋ねくださればと思います。また、また、昨年度より、個別相談会も夏に開催予定となっております。期日は、8月2日(日)です。早速、お申し込みくださいました方もおられます。その日がご無理ならば、ご相談させていただき、別日に設定させていただくことも可能です。

 さらに、10月10日(土)の入試説明会には、授業や施設の見学はもちろん、体験授業及び昨年度の入試問題を使ってのご説明と解答練習を計画しております。ぜひ、お越しくださいますようにお願い申し上げます。

 また、今後のこと等、学校情報をホームページにて随時発信いたしますので、ご覧ください。