5年生 情報「身の回りに使われているセンサー」
2021年10月19日
前回に引き続いて[MESH」を使って,身近なものに使われているセンサーについて学習しました。前回は「人感」と「明るさ」を使ったので,残りの「温度・湿度」と「動き」を使って明かりをつけてみます。
「動き」は簡単に明かりをつけることができましたが,「温度・湿度」は思い通りにいきません。そこで,「動き」の設定画面を見てみました。ブロックを動かすと数字が大きくなり,止めると数字が元に戻っていくことを見つけました。また,一定の区間が設定されていることも見つけました。もしかして・・・,その中に入るとスイッチが入るのではないか・・・と予想。いろいろチャレンジしていくうちに,それぞれが区間を細かく調整してうまく明かりをつけることができました。
センサーをうまく動作させるには,このような調整「プログラミング」が必要で,身の回りの家電でも多く使われています。子どもたちも「エアコン」「冷蔵庫」「加湿器」等々実際の動作を思い出して発表できました。
次回は,実際にあったら便利なものを考え,MESHを使って動かす計画を立てることにしました。どんなものが提案されるか今から楽しみです。