租税教室
2019年5月31日
本日、租税教室が実施されました。
はじめに、講師の方から税金はどこで使われているかを教えていただきました。
また、体に害があるものに多くの税金がかかっていることを知りました。
子どもたちからは、「たばこやお酒にも税金があるんだ。」や「海外には、ポテトチップス税やコーラ税もあるなんて知らなかった。」などの驚いた声が聞こえてきました。
次に、税金に関するDVDを鑑賞しました。
内容は、税金がある場合とない場合の世の中の様子を描いたアニメでした。
DVDの視聴後、子どもたちからは、「税金がなくなったら困る。」や「税金は、身近なところでもたくさん使われているんだね。」などの声が上がりました。
最後に、講師の方から2つの問題が出されました。
1つ目に「なぜ税金を集めるのか。」、そして2つ目に「税金の使い道で一番多いのは何か。」ということでした。
税金は国民の義務で支払い、社会保障として使われていることを知りました。
また、1億円のレプリカを触らせていただきました。子どもたちの予想よりも重たく、両手いっぱいに抱え込んでいました。
税金について詳しく学んだことにより、国民全員が協力して、安心して暮らせる社会をつくっていることが実感できたと思います。