校長先生のお話

あいさつの大切さ

あいさつの大切さ

 この学年になり、2週間が経ちました。新しい学級にも慣れてきていると思います。学級が、学年が、そして学校がみんな仲良く助け合い、支え合い、学び合い、話し合い、高め合いができていくようにしていきましょう。

 その時、相手の出会いが大切です。出会った時には、何かの言葉が必要となります。それは、あいさつです。始業式の時に、学監先生がお話の中で、頑張ってもらいたいことの一つとしておっしゃてくださいました。
 この学校には、あいさつできる人がたくさんいると思います。私は、朝、できるだけ駐車場のところで、あいさつをするようにしています。その時、お友達の中に、素晴らしいあいさつをしてくれる人がたくさんいて、私は本当にうれしくなります。また、元気をもらっているように思っています。

 私は、あいさつというものは、ただ形だけあいさつすればよいのではないように思っています。自分も相手も気持ちのよいあいさつをしていくためのキーワードが4つあります。
 「あ」-明るい笑顔で 笑顔で挨拶すると自分も相手も気持ちよいです。
 「い」-いつも元気に 口の中でぼそぼそではなく、元気一杯に挨拶しましょう。
 「さ」-先に自分から 言われる前に、先に挨拶するようにしていきましょう。
 「つ」-続けていこう これがなかなか難しいですが、大切なことです。
 これは、以前にも言ったことがあるのですが、是非、皆さんもやってみてほしいと思います。お互いに挨拶し合うことが、もっともっとできていけば、自分も相手も気持ちよく一日を過ごすことができます。また、よりよい学校、楽しい学級・学年・学校になっていくことができます。

 今年は、あいさつのレベルをあげることを心がけてみてください。
 さっきの4つのキーワードができている人は、立ち止まってあいさつする、おじぎをしてからあいさつする、だれだれさんと言ってあいさつする、など、あいさつのレベルをあげていく方法は、いろいろとあるのではないでしょうか。